ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン

人的資本への投資

当社グループは、要員計画や中核人材の登用等における多様性の確保等に経営資源を配分しております。

中核人材の登用等における多様性の確保

当社グループは、女性管理職比率の現状(2023年3月31日現在)は次表の通りであり、自主的かつ測定可能な目標として、2026年3月期に女性管理職(課長級を含む)の割合を22.0%以上に引き上げる方針です。

全体

女性

中途採用者

社員

2,623人

1,575人(60.0%)

2,408人(91.8%)

管理職

362人

67人(18.5%)

300人(82.8%)

取締役

9人

2人(22.2%)

9人(100.0%)

※1:管理職、取締役は本社及び国内子会社で重複カウントしています。
※2:外国籍の社員はいるものの、人事管理上のフラグ建てはしていません。
※3:当社グループに新卒で入社した者以外は「中途採用者」として取り扱っています。

 

但し、次のような事由から、外国人や中途採用者については目標を定めない事としております。

  • 当社グループに外国籍の社員も在籍しているものの、コーポレートガバナンス・ガイドライン第9条ダイバーシティの推進等により、人事管理上のフラグ建てはしていない事から、外国人の目標は定めない事としております。なお、外国籍の方は理美容師資格は取得出来るものの就業が困難なため、外国籍の社員は、本社所属のみと認識しております。
  • 当社グループは、主に「中途採用者」で人財を確保しており、在籍社員に占める割合が既に高水準にある事から、中途採用者の目標は定めない事としております。

男女間賃金格差・男性育児休業取得率

提出会社において、男女間賃金格差、男性育児休業取得率の現状(2023年3月31日現在)は次表の通りであり、自主的かつ測定可能な目標として、2026年3月期に、男女間賃金格差については現状より+1.0%以上に引き上げ、男性育児休業取得率については82.0%以上に引き上げる方針です。

男女間賃金格差

正規社員

74.5%

非正規社員

72.5%

全体

72.3%

男性育児休業取得率

72.4%

女性活躍の推進

当社の従業員の半数以上は女性であり、事業活動の上で女性の活躍はなくてはなりません。育児を理由とする時短勤務を、小学校卒業まで認める制度を導入しているほかに、1時間単位での有給取得制度、男性の育児休暇取得の推進など、ワークライフバランスを重視した働き方の推進に取組んでいます。