旧年中は株主、投資家の皆様をはじめ多くの方々からのご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
昨年の我が国経済を振り返ると、原材料価格の高止まりや人手不足の継続、円安進行などの影響を受けつつも、個人消費やインバウンド需要の回復を背景に、緩やかな回復基調を示しました。一方で、米国の関税政策の動向や地政学的リスクの長期化など、依然として先行き不透明な状況が続いております。このような経済環境のもと、当社では中期経営計画「アートネイチャーAdvanceプラン」最終年度を迎え、「次代を切り拓くアートネイチャー」を次のステージに飛躍させるべく、様々な施策を実行してまいりました。
その結果、オーダーメイドウィッグ事業におきましては男女共に概ね計画通り進捗しています。特に男性向け事業における新規顧客向け販売と、女性向け事業における既存顧客向け販売が好調に推移しています。また、既製品ウィッグ事業におきましては、引き続き堅調に推移しております。
今年度(2026年3月期)も、残すところ第4四半期のみとなりましたが、当社グループでは、引き続きお客様の需要を喚起すべく、秋・冬用に発売した新商品の訴求や事業間の連携強化、新たな営業経路の開拓等を通じて、既存事業の安定的な成長に繋げていくと共に、新領域への進出を実現させるべく、全社一丸となって取り組んでまいります。
当社はこれからも変わらず、「ふやしたいのは、笑顔です。」をモットーに、お客様のニーズにお応えした最高の品質と最良のサービスを提供してまいります。
皆様には、今後ともより一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
2026年1月1日
株式会社アートネイチャー
代表取締役会長兼社長